

「就職shop」はリクルートが運営している20代向けのエージェントです。主にニート・フリーター・派遣社員など、正社員の経験がないかたの就職支援を行っています。
高卒以上の20代ならどんな方でも利用可能
就職shopは最終学歴が高卒以上なら利用できます。大学中退者や専門学校中退でも大丈夫です。第二新卒者の再就職支援も行っているので、気軽に相談してみましょう。
高校3年生や大学4年生で新卒就職をしている方は利用できません。
紹介されるのはどんな企業のどんな仕事?
就職shopの求人の6割は100人以下の中小企業です。「絶対に大企業で働きたい」という方にはおすすめしません。
ただし、紹介している会社はリクルートの担当者が絶対に足を運んでいます。残業時間の長さやサービス残業の有無、職場の雰囲気まで調査して利用者に伝えてくれます。
サービス残業やパワハラ・セクハラが当たり前に行われているようなブラック企業を紹介されることはありません。
内定が出たからといって就職しなければいけないわけではないので、面接を受けてみて「なんだか嫌だなあ…」と思ったら内定を辞退しても問題ありません。
事務系の職種に強いのが特徴
内定がでている職種のなかでもっとも多いのは営業職です。しかし求人数が多いので、営業以外の仕事を探しているかたにおすすめです。
20代フリーター向けのエージェントは事務職の仕事が少ないです。その中でも「事務・企画」が25%ある就職shopは事務系職種が充実しているといえます。
リクルートエージェントと就職shop、どちらを利用したほうがいいですか?
20代で正社員経験がなければ迷わず就職shopを利用しましょう。
リクルートエージェントは転職希望者向けの支援を行っています。正社員経験が全くなければ登録段階でばっさりと切られてしまう可能性も高いです。(登録自体は可能ですが仕事紹介を受けられません)
ニートといっても「以前は正社員として働いていて、今は無職になっている30代」ならリクルートエージェントをおすすめします。