「脱ニートして実家をでたい」
こんなかたにおすすめな社員寮のある仕事です。寮費・光熱費が無料で食事代の補助がでる職場なら、今手元にお金がなくても実家を出て働き始めることが可能です。
おすすめなのが次の2つです。
- 期間工
- 新聞販売店(新聞配達)
どちらも寮ありの求人が多く、未経験でも採用されやすいです。
脱ニートに期間工がおすすめできる理由
期間工は自動車工場で働く契約社員です。月収30万円以上が可能で、未経験者が働き始めて6カ月後に100万円貯金できる数少ない仕事です。ほぼ全てのメーカー企業が寮費・光熱費無料の寮を用意しており、応募から一週間ほどで働き始められます。
期間工として採用されるには次の3通りの方法があります。
- 人材紹介会社(エージェント)に紹介してもらってメーカー企業に直接雇用される
- メーカーに直接応募して雇用される
- 派遣会社に登録して派遣社員として働く
人材紹介会社経由で応募すると入社祝い金などの特典が多く受けられます。メーカーに直接応募するよりもお得なことが多いので、まずは期間工に強い人材会社に相談するとよいでしょう。
自分にあった自動車メーカーを探すには姉妹サイトの「期間工のイロハ」をおすすめします。メーカーごとの特徴や、応募者の悩みに詳しく答える記事があるので是非ご覧ください。
おすすめ:期間工のイロハ
期間工で注意するのは体力的にハードなこと
期間工は自動車を作る仕事です。当たり前ですが体力面でとてもハードです。女性や40代以上の未経験者は応募しても不採用になることが多いので、車体メーカーよりも部品メーカーを検討するのがよいでしょう。
新聞販売の仕事は40代も採用されやすい
新聞販売員も未経験者が採用されやすい仕事の一つです。
職場まですぐの場所に従業員向けの寮が用意されています。寮費は従業員が負担することが多いですが、住み慣れた町で働けば仕事に抵抗なく続けやすいのがメリットです。
月給18万円ほどですが、早起きが苦にならないかたにおすすめです。
注意点は販売店の統合
紙の新聞需要が減っているため、新聞販売の仕事は徐々に縮小しています。
新聞販売店を営んでいた会社が廃業し、近隣店舗が統合して一つの店舗で広いエリアをカバーするようになっています。
都心エリアは一定の需要があるとはいえ、新聞販売の会社は右肩下がりなことに留意して仕事を探しましょう。